ビジネスガイド社の主催する販促マーケティングの見本市「第63回インターナショナル プレミアム・インセンティブショー(PIショー)春 2021」が4月14日(水)から16日(金)まで、東京の池袋サンシャインシティ・コンベンションセンター文化会館で開催される。
入場は無料で、事前登録制。開催時間は10時〜18時(最終日のみ10時〜17時)となっている。
今回のテーマは、「オムニチャネル戦略による、顧客とのリアルコミュニケーションの確立 PartⅡ」。昨年9月に行われた前回同様、Webとリアルの両方で活用できる多彩な販促ツール・サービスを紹介する内容となっている。POPや販促アイテム、ディスプレイツールといった、サイン業界と関わりの深い商品やサービスも多数出展されている。
出展企業は、80社以上。SPツール&インセンティブ、店舗演出、販促支援、広告商材、イベント販促など、集客に役立つ9種類の展示エリアで構成されている。時流に合わせた特別企画として、SDGs関連商材を取り扱った「《サスティナブル・ノベルティ》コーナー」と、感染対策品を網羅した「《新生活様式グッズ》特設コーナー」が新設された。
このほか、毎回恒例となっている「日本プロモーション企画コンテスト」の表彰式や各分野の専門家を招いた豊富な講演会など多数のイベントを用意。講演会は事前予約を行えば、ライブ配信での視聴も可能だという。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、展示会やイベントの中止が相次ぐなか、非接触の来場事前登録システムや、検温、ソーシャルディスタンスの徹底など万全な感染対策によって今回の開催に至ったPIショー。多彩な企業と直接商談できる貴重なリアル展示会の場として、サイン・ディスプレイ企業からも大いに期待が持たれている。