印刷速度は、4色搭載時の標準モードで21.0m²/h、8色搭載時(CMYK/Lc/Lm/Lk/Or)で13.2m²/hの生産性を持つ。
ユーザーの省作業・省人化をアシストする機能では、「XY スリッター」と「メディアチェンジャー」の2つを標準搭載している。
「XY スリッター」は、印刷後に縦横全辺をカットする機能で、メディアを取り外さずに自動で裁断加工が可能。今まで手作業で行っていたカット作業のスペースも削減する。「メディアチェンジャー」は、最大3本までのロールを同時に取り付けられ、軽い力でハンドルを回すだけでメディアを交換できる。
さらに、ワイヤレスでIJPの操作が可能になる「Mimaki Remote Access(MRA)」に対応。スマートフォンやパソコンから、リモートでマシンの状態確認が可能できるため、離れた場所でも稼働状況の確認とパネル操作を実現し、より効率的に作業を進められるようになる。