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表面が山型になったり、台形になっていたりと、特殊な形状のチャンネル文字をアピール。また、LEDネオンチューブをカラフルな衣服やギター型に切削したアクリルパネルにはめ込み、それを手に持って撮影できるフォトジェニックを意識した製品群も展示した。
ニッケンハードウエア
9月に発売したばかりの外照式LEDユニット「DEHABAM」を披露。下向き設置専用ながら、直下1,000㎜で約640lx、同2,000㎜でも200lx以上の照度を達成している縦方向への広範囲照射と、コンパクトな出幅を併せ持つ機能性の高さをPRした。
高昇
主力製品のチャンネル文字はもとより、約3メートル四方の巨大スクリーン、横方向へ無限に連結できるタイプ、天吊りの球体サインなど、多彩なLEDビジョンを展示。デジタルサイネージに関する業務を一括で手がける企業・X NEXTと連携し、ビジョン製品を訴求した。
研創
独自の拡散板樹脂によって高級感のある演出ができるロングセラー商品「輝凛」シリーズや、立体型ピクトサイン「ピクシーサイン」の内照タイプといった既存ラインアップに加え、平付けタイプの木製室名サイン、キューブ型の店舗名サインなど、インテリア商材も訴求した。
オガワ
本格リリースに向けて、複雑な立体的構造を特徴とする「ステンレス3Dサイン」の展示スペースを拡張。金属だけでなく樹脂を素材にしたり、サイズの比較展示をしたりと趣向を凝らした。さらに、一般的なシリコンチューブではなく完全独自開発によって、幅4㎜を実現した極細ネオン風サイン「Skinny SIGN」も披露した。
コムネット
2024年5月発売のGCCシリーズで最高品質を達成したレーザー加工機「Piolas 400」の1機種に絞って展示。10㎜厚のアクリルまできれいにカットでき、精度が求められるグッズ製作にも最適な1台となっている。
三協立山 タテヤマアドバンス社
10月発売の丸型天吊り規格サイン「吊り下げ看板」を発表した。加えて、ソーラーシートを支柱に巻き付けた一体型ポール看板「オフグリッドポールサイン」を参考出品。従来のソーラーパネル一体型と比べて、スタイリッシュかつ安定した発電力を発揮する点をPRした。
三和サインワークス
器具一体型LEDユニットのPOLLUX上部にソーラーパネルを搭載し、電気工事を不要とした10月発売の新製品「SOLAR POLLUX」を披露。併せて、同月リリースの屋内外に設置できる丸型の天吊り規格サインもアピールした。
ジェットグラフ
昨年発売して以来、プロユース向けの品質と機能が好評となっているイタリア・FLEXA社の1600㎜幅対応コールドラミネーター「EASY PLUS 180」を出展。併せて、定評のあるスイス・ILFORD社の最新インクジェットメディアや、イタリア・B-FLEX社のラバーシートを披露した。
セルカム
ドイツ・wallPen社の既設されている壁に直接出力できるオリジナルの垂直式UVプリンター「wallPen」を初披露。壁紙に限らず、ガラスやコンクリートにもプリントできる素材対応力と現場施工が一切不要になる効率の高さを訴求した。
東洋鋳銅銘板
青銅鋳物銘板や黄銅鋳物銘板を用いた切り文字や腐食看板、表札サイン、内照式チャンネル文字など豊富な製作サンプルを展示。アルミ製の素材に金メッキや銅メッキ、ニッケルメッキを施した軽量タイプと合わせて、高級感を演出できる多彩なラインアップをアピールした。
トージ工芸
アクリルやアイアンワーク、木製、PVCなど、あらゆる素材を活用した名札サインを出品し、オーダーメード表札の専門ECサイト「表札スタジオ」をPR。CO2レーザー加工機や3D加工機、レーザー彫刻機といった同社の豊富な設備をアピールした。