ソフトウエア開発をメーン事業とするビズライト・テクノロジーは10月15日、ジェイアール東海エージェンシーと連携した実証実験を開始すると発表した。
JR名古屋駅で、3Dホログラムサイネージによる映像を配信するほか、AIカメラを用いて広告視認者数を計測していくという。3Dホログラムの製作には、松浦製作所、ミラリス・アセスメント、Drootsといった多数の企業が協力。サイネージを活用した今後の交通広告展開の可能性を探っていくとともに、広告媒体の価値を明確に把握するのを目的としている。
計測期間は、2021年10月19日(火)から約1カ月間を予定。JR名古屋駅中央コンコース・新幹線北口改札付近ショーウィンドウ広告で実施される。