電気通信時事業やサービスを提供しているヤザワコーポレーションは8月1日、MEGAドン・キホーテ渋谷本店に、検温機能付きデジタルサイネージを設置。サイネージ部分を動画広告枠として販売し、設置コストを賄っていくという。
コロナ禍によって検温器の需要が高まる昨今、小売業界ではまだまだ普及し切れていない現状をサポートするため、同サービスを開始。併せて設置コストを和らげるため、サイネージ部分に表示する動画広告を募集する。
8月からはトライアルキャンペーン特価として、1枠5万円/月で販売。1回30秒の動画が3分に一度流れる仕組みとなっており、月間で約14,400回放映される予定だ。
予定販売数は6枠。サイズは縦長で、1,080×1,920ピクセルとなる。試験運用後は、随時他のドン・キホーテにも設置を進めていくそうで、導入店舗数100件を目標に掲げる。