Z世代で人気爆発中の漫画「光が死んだ夏」の巨大屋外広告がJR新宿駅に登場。仕掛け印刷による独自演出で作品をPR、KADOKAWA

大手総合エンターテインメント企業・KADOKAWAは10月10日、JR新宿駅の地下通路「メトロプロムナード」で、「光が死んだ夏」のコミックス2巻発売を記念する大型広告を掲出した。掲出期間は16日(日)まで。

「光が死んだ夏」は、Webコミックサイト「ヤングエースUP」で連載中のホラー・サスペンス漫画。SNSなどでZ世代を中⼼に話題を集め、最新2巻の刊⾏時点で累計55万部(電⼦含む)を突破している大ヒット作品だ。

広告ビジュアルは、原作者・モクモクれん先生による書き下ろしで、メーンキャラクターであるヒカルとよしきを起用。広告の右サイドには、仕掛け印刷を施しており、⿊い空間を背にたたずむ2人をスマートフォンのフラッシュ機能をONにして撮影すると、作品ならではの特殊な絵の変化を楽しめる。

フラッシュ機能をONにして撮影すると、黒い背景部分に仕掛け印刷が浮かび上がる

さらにKADOKAWAでは、10月3日から4週にわたって、YouTubeで光が死んだ夏のPVを公開するといったPR企画も展開。広告に掲載されているQRコードからも内容を確認可能で、その感想をTwitterでつぶやいた人を対象に原作者のサイン色紙などが当選する、プレゼントキャンペーンも同時に実施している。

関連記事

  1. SNSと屋外広告を連動させた「ポイ捨て防止プロジェクト」を実施。一般から投稿者募る、コソド

  2. 日本フィルハーモニー交響楽団の主催する音楽イベントの展示に協賛。8K対応の大型LEDビジョンで芸術作…

  3. DOOH向けの広告配信プラットフォームを導入し、デジタル広告分野を拡張、大阪メトロ

  4. 「ギャツビー」の新製品をPRする動画広告を全国5都市で展開。メタバース空間も活用し、リアルとバーチャ…

  5. オリジナルのぼりで支援。テイクアウト告知旗を無償で提供、アイワ広告

  6. 屋外広告のデザインを5年ぶりに刷新。SDGs達成に向けた企業姿勢をPR、ブラザー工業

  7. リジッドとロールの双方に対応したオールインワンプリンター「HP Latex R530」を発売。イニシ…

  8. 退職した地下鉄車両が自販機に再就職!? 線路のフロアラッピングや車掌のボイス機能も搭載

  9. コスパ重視のアジア圏に向けた新ブランドが登場。第1弾として、それぞれ生産性と低コストが武器の2機種を…

人気記事 PICK UP!
PAGE TOP