パーキング「タイムズ」運営のパーク24 創業50周年に向け新CI・BIを再構築

駐車場運営やレンタカーなど、交通インフラのサービス提供を行うパーク24は12月、2021年の創業50周年を迎えるにあたり、CIBIの再構築を実施。新たにコーポレートロゴを制定するとともに、サービスブランド「タイムズ」のコンセプトおよびロゴのリニューアルを決定した。来年51日より本格運用を開始する予定だ。

CIでは、「We make life better-当たり前になる快適さを、次々と。」をスローガンに制定。新コーポレートロゴはアルファベットの「P」をモチーフに、知性を表現したブルーを採用し、動的なデザインとした。様々なつながりを社会に届け、インフラを創造していく企業像を表すために、「つながり」を表現するシンボルマークとしている。

「P」がモチーフとなった新コーポレートロゴ

一方で、同社ブランド・タイムズの新BIコンセプトは、「Mobility Link」。あらゆる交通手段を賢く、効率的に使い分けることができるよう、今後もサービスを展開し続けるという「タイムズ」の姿勢を表現した。ブランドロゴは、基本的に従来と同じデザインを踏襲し、さらなるブランディングと、訴求力、伝達力の向上を図った。

新ブランドロゴは、基本的に従来のデザインが踏襲された。

なおタイムズではBI変更に伴い、サービス名称も一部変更。駐車場サービスの「タイムズ」は「タイムズパーキング」へ、カーシェアの「タイムズカープラス」は「タイムズカーシェア」へ、ロードサービスの「カーレスキュー」は「タイムズロードサービス」にそれぞれ変更される。

関連記事

  1. “M”をつかまえろ!キャンペーン

  2. 五輪に向け 屋外広告の規制見直し

  3. 無料でタクシーに乗車しながら癒しの時間を体験できる期間限定のプロモーション企画を実施、ニューステクノ…

  4. 電通 「2017年 日本の広告費」を発表。屋外広告は3,208億円と微増

  5. 周辺の天気に合わせてコンテンツが切り替わる屋外ビジョンの新サービスを開始。東京・大阪など6カ所で展開…

  6. 看板表面を汚れから守る専用のコーティング剤を販売。併せて全国の製作会社が施工サービスも開始、KeeP…

  7. 新CMの演出コンテが京王線・新宿駅のアドストリートに登場! 年明けの公開に先駆け屋外広告で映像内容を…

  8. 話題の映画とコラボした巨大ボードが渋谷に出現、ソフトバンク

  9. 交通広告のクロスメディア効果まで測定できる独自サービス「トレインクロス」を提供開始、ブログウォッチャ…

人気記事 PICK UP!
PAGE TOP