「HP大判プリンターサミットオンライン 2020」が8月7日に開幕。20日からはウェビナーを実施

日本HP主催の大規模オンラインイベント「HP大判プリンターサミットオンライン 2020」が8月7日に開幕した。

このイベントでは、世界の大判出力ビジネスのトレンドや事例、協賛企業の最新ソリューションなどを紹介。サインメーカーを中心に40社以上がバーチャルブースを出展し、40を超えるウェビナーやデモンストレーションも用意している。開催期間は9月30日(水)まで、オンライン上から誰でも参加できる。

※追記:8月26日(水)以降のオンラインセミナーの詳細はこちら

8月20日(木)〜24日(月)のオンラインセミナーは次のとおり。

8月20日(木)14時〜14時45分は、「HP 出力ビジネスのニューノーマル」をテーマに、同社の霄洋明氏が登壇。新型コロナウイルスの感染対策について、大判出力で可能なことを、プリンターやメディアの種別で整理し、解説する。Withコロナの時代、機能とデザインが融合していく方向性を示し、さらに販促ツールとの連動に関しても触れる。

8月21日(金) 14時〜14時45分は、「最新のCreative Cloudでここまでワークフローが変わる – 時短とコミュニケーションに役立つクラウド機能の紹介」を題材に、アドビ Creative Cloud セグメントマーケティング部 マーケティングマネージャーの岩本崇氏が講演。Creative Cloudの最新バージョンに数多く搭載されている、サインディスプレイの制作やプリントをサポートする機能を解説する。日常業務に役立つPhotoshop、Illustratorの最新機能のデモを交えながら、時短を実現するCreative Cloudのオンラインサービスを紹介していく。これに加え、最新のプリントに関するテクノロジーを披露し、アドビが考える最先端RIPもいち早く知ることができる、特別なコンテンツを用意しているという。

8月24日(月)16時〜16時45分は、「With コロナ時代に求められる印刷物」を主題に、フジテックス デジタルプリンティング事業部 マネージャーの吉田匡志氏が登壇。「With コロナ時代に求められる印刷物」 をテーマとした、オンラインセミナー形式の製品説明会を実施する。新型コロナウイルスの感染拡大によって変化した、印刷物やPOPのニーズ、販売促進の在り方に触れ、これから求められる印刷サービスや営業手法について解説。社会で必要不可欠になった「店舗の衛生管理」や「社会的距離」を印刷物によって提供する、新たなビジネスモデルを紹介していく。

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