「プリキュア」シリーズ20周年を記念して全国各地に交通広告を掲出。JR新宿駅のデジタルサイネージでも迫力ある映像を展開、東映アニメーション

東映アニメーションでは1月30日、人気テレビアニメ「プリキュア」シリーズの誕生20周年を記念して、全国9都道府県、20のエリアでさまざまな交通広告を掲出した。

その一環として、JR新宿駅構内でも、映像によるPRを実施。東西自由通路に設置された大型デジタルサイネージ「新宿ウォール 456」を活用して、これまでの作品で登場した総勢70人以上のキャラクターが一堂に会する、迫力満点の映像を放映した。掲出期間は、2月5日(日)までとなっている。

「プリキュア」シリーズは、ごく普通の少女が戦士「プリキュア」に変身し、悪の組織と戦うなかで培っていく友情や絆、成長などのテーマを描く作品。毎年モチーフやテーマを変えながら主人公を交代させ、これまで19作品にわたって多彩な物語が紡がれてきた。

このほか、札幌、東京、名古屋、福岡など全国9都道府県20エリア100カ所におよぶバス停広告には、これまでのTVシリーズでキャラクターデザインを担当してきた面々による描き下ろしイラストが登場。こちらは、2月12日(日)までの掲出が予定されている。

さらに、阪急大阪梅田駅の「梅田ツインビジョン」や「阪急ビッグマン」、JR池袋駅の「池袋駅 J・ADビジョン」など、人通りが多い駅構内に設置されたデジタルサイネージでも映像広告を展開。加えて、池袋エリアでのフラッグ広告によるジャックやバンダイ本社ビルのラッピングなど、多彩な演出でプリキュア20周年を祝っていく。2月1日からは、池袋のサンシャインシティで、これまでの歴史を一挙に振り返れる展示会「全プリキュア展~20th Anniversary Memories~」も開催されるそうだ。

大型デジタルサイネージによって、20年にもおよぶ長い歴史が紹介された

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