印刷メディアビジネスの総合イベント「page2025」が2月19日〜21日の3日間、東京・池袋のサンシャインシティで開催された。今回は「共奏」をテーマに144社が出展し、来場者は計2万4,580人に上り、前回の2万1,580人を上回った。主催は(公社)日本印刷技術協会。
pageは1988年の初開催以来、今年で38回目を迎えた。会場内では、ビジネスに役立つカンファレンス、セミナーのほか、出展各社のブース内では商談が活発に行われ、顧客拡大や情報交換の場として盛況を博す。次回のpage2026は、2026年2月18日〜20日の3日間、同所で開催予定となっている。

ミマキエンジニアリング:小型フラットベッドUVプリンター「UJF-6042MkⅡe」によるデジタル箔のサンプル展示が注目を集めた

エプソン販売:昨年7月発売の水性プリンター「SC-P20550L」でポスター出力を実演

キャノンマーケティング:UVgelインク搭載機「Colorado M5」シリーズによるデジタルプリント壁面装飾を提案
当日の会場のようすは以下の通り。