2019年4月の大阪三行合併で約400支店の看板架け替え見通し

2018年7月に発表された関西アーバン銀行、みなと銀行、近畿大阪銀行の三行合併による新銀行「株式会社関西みらい銀行」について、合併効力の発生する2019年4月1日に向けて看板架け替え工事の準備が現在進められている。

新たに誕生する関西みらい銀行は、現・近畿大阪銀行が本店を置く大阪府大阪市中央区備後町2丁目2番1号を本店所在地とし、近畿大阪銀行を吸収合併存続会社、関西アーバン銀行を吸収合併消滅会社とすることが決まっている。
このため、合併効力発生日に合併存続会社である近畿大阪銀行の商号をすべて変更する予定で、その数は400支店あまりに上る。資本金は389億円。銀行コードは近畿大阪銀行の0159を引き継ぐ。

ロゴマークのコンセプトは、関西みらい銀行の“みらい”の頭文字である「M」と「未来への架け橋」がモチーフになっている。
3本のラインは“顧客”“地域社会”“変革に挑戦する銀行”を表し、ダイナミックな曲線で表現された未来への架け橋や“人”を想起させる狙い。新銀行と地域がともに歩み成長していく、人との繋がりを大切にするというメッセージを具現化した。また、色を左から明るい緑〜濃い緑と並べ、若葉が色づいていくように未来への成長も表現している。

コーポレートカラーは、りそなグループとして一体感を表すため、同一のグリーンとすることで決定している。

画像引用:りそなホールディングス

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