地域と宿泊客をつなぐマップ型デジタルサイネージが熱海の大手ホテルに導入、インセクト・マイクロエージェンシー

企業のデジタルサイネージ導入をサポートするインセクト・マイクロエージェンシーは4月21日、プリンスホテルの2号店「プリンス スマート イン 熱海」の開業に伴い、自社サービスのマップ型デジタルサイネージシステム「FLOWMAP4D」の提供を開始した。1号店の「プリンス スマート イン 恵比寿」で稼働中の同システムに続き、2台目の導入となる。

「FLOWMAP4D」は、「可変する情報表示」をコンセプトにしたデジタルサイネージ。地図上にリアルタイムの情報を発信したり、インスタグラムと連動させた表示が可能だ。今回は、地元の商工会が監修した周辺のおすすめスポットを表示させるなど、観光情報をさらに特化させたシステムにカスタマイズしている。

このほか、SNSを活用して宿泊した人同士で情報交換したり、コミュニケーションの場所としても利用できるのがポイント。ホテル周辺の電車やバスの時刻表に合わせて、オリジナルのアニメーションが流れる演出も行われるという。

>>>FLOWMAP4Dの詳細はこちら

Print Friendly, PDF & Email

関連記事

  1. エプソン販売 東京・丸の内にユーザー体験型のショールームをオープン

  2. ブラザー工業 今年4月刷新の塔屋看板をライトダウン。7月7日まで

  3. 学生がデザインした「ポイ捨て防止 路面シート」を掲出。市内全域への設置も見込む、町田市

  4. 高田馬場駅に大正製薬初の単独LEDビジョンが登場、10月1日に稼働開始

  5. より安定した印刷品質を実現するロールtoロールIJP 2機種を全世界で販売開始、ミマキ

  6. 神戸玄関口の看板に、市主催のコンペ最優秀作を採用

  7. 富山市のランドマーク、コカ・コーラ巨大看板が撤去、惜しむ声続出

  8. 電通 「2018年日本の広告費」を発表。前年比102.2%と7年連続でプラス成長

  9. 石灰石を主原料とするLIMEX 電飾シートが刷新。溶剤インクへの対応性能を大きく向上、TBM

人気記事 PICK UP!

PAGE TOP